東京から琵琶湖のほとりに移住されたご両親と一緒にお越しくださったお嬢様から、2泊3日の旅を終えて嬉しい嬉しい心のこもったメッセージをいただきました!ご丁寧に写真まで添えてくださって。ご了承を得たので(?)掲載させていただきます。
4/10(土)、帰宅したばかりだというのに、あぁ、夕飯もマグノリアさんのご飯が食べたいなぁと思ってしまった私です(笑)いや私だけでなく両親も。3人で毎日美味しかったねぇとつぶやいています。どこでもドアがあればなぁ・・・と思いました。
毎日、毎食、本当にカラダが整う美味しく美しいお食事で、美味しすぎて出汁やソースの一滴まで残したくない、毎回そんな気持ちでいただいておりました。
見て感動、食欲をそそるいい匂い、甘味料をはじめ調味料を多用せず本当に素材を活かし尽くしたお料理で、絶妙な味付けで主張しすぎずジワジワくる何とも言えぬ旨みに加え、カラダの中に入った後も内臓は穏やかで、喉が痒みや腫れ、胃、肝臓、子宮、腸が何かサインを送ってくることもなく、消化プロセスに全く負担がかからない最高に美味しい美味しい美しいお料理でした!食べることに夢中で、思わずよく噛むことを忘れてしまっても、問題なく上手に消化され便秘なしでスッキリでした。
3日目の朝、佳代子さんに浮腫みがなくスッキリした顔になっていると言われ、こちらに戻ってから、もしかしたら前の晩にいただいた小豆、セロリ、長芋の煮物のおかげかなと思いました。最初はどんな味なんだろう?と思っていたメニューでしたが、食べれば食べるほどほんのりやさしい甘みと小豆、セロリ、長芋の組み合わせに病みつきになっていました。カラダが喜んでいたみたいです。
マグノリアさんのスイーツに驚き、ずいぶん昔買ったパトリシアさんのお菓子のレシピ本をまた見直すきっかけになったり、人口密度の高いストレスフルな都会は緩めるために甘みが必要というお話しにハッとし自然な甘みは必要なんだなぁと腑に落ちたり、三年番茶を煮出した時の薬っぽい味が苦手で最近は飲まないとお話しをしたら、佳代子さんが蓋はしないで煮出し蒸らす時に蓋をするといいよ教えていただいたり、母の親指の症状は電磁波の可能性が見えてきたり、5Gとコロナのお話し、ヨガの瀧村先生と京都の瀧村織物のつながり、お二人にはたくさんの気付きや発見、いろいろなことを見直すきっかけをいただきました。
三年番茶、アドバイス通りに煮出したら薬っぽい味がなくなり飲みやすい美味しいお茶になりました。ありがとうございます♪
実は10年以上前東北沢にあったころのリマの料理教室にも通っていたことがあります。お料理は美味しかったのですがイマイチ陰陽がすんなり頭に入らず上級コースで辞めてしまいました。通っていた割りに三年番茶の煮出し方で蓋の扱いも知らなかったので(私が忘れているだけかもしれませんが)帰ってまたテキストを見直してみます。今となってはクシさんの方が自分には合っていたのかなぁと。佳代子さんの春の調理法の説明などとてもわかりやすかったので。
鈍川温泉はほぼ貸切状態で塩素の匂いなし、源泉掛け流しの素晴らしいお湯で、私は温泉のあとサウナと冷水を3セット、帰りは股関節が緩みカラダがめちゃくちゃ軽かったです。そして往復歩いたおかげで風景や空気を十分に味わえて幸せでした。
東京と比べると空気は無臭で透明感をすごく感じましたし、温泉でなく蛇口から出るお水でも肌がカサカサにならずしっとりしていました。
大勢の人が集まるような観光よりも、ゆっくりと心身共にくつろげる、魂が喜ぶ2泊3日の旅となりました。マグノリアさんのお二人から、そして今治の大自然から、たくさんのエネルギーをいただき、充電させていただき、カラダを整え心身ともに満タンになりました。今、本当に大満足で、もっともっと!がありません。
15年続けてこられたマグノリアさんの瀬尾さんと佳代子さんの名コンビぶり、お二人の掛け合いもとても楽しく、やっぱり、人、人だなぁと感じました。出会いに感謝です。どこかへ観光に行くというよりも、カラダを整えるためにまたマグノリアさん、瀬尾さん、佳代子さんに会いに行きたい、そう思います。お二人がつくったお食事はやっぱり最高なので。
最終日の朝食で、たくさん重なった夢のようなパンケーキに驚き、堪能し、お腹一杯だった私ですが、帰りの道中、父が食べきれなかったメープルシロップしみしみのパンケーキを午後一にペロッと私ひとりで食べてしまいました。私や母が食べきれなかったパンケーキは両親の帰りのおやつ、帰宅後の私のおやつとなりました。瀬尾さんのパンケーキ、冷めてもめちゃ美味しかったです。油を結構使ってらっしゃるということでしたが、重くなく軽かったのでやはり驚きます。母はそのままで美味しいと話していましたが、私はやっぱりメープルシロップをつける派です♪
本当は、私もお弁当を頼みたかったのですが、ここ数年は1~2食くらいがちょうどよくなってきたことと、父が食べきれない時もあったりするので頼みませんでした。でも、帰りのお弁当、両親は2人とも完食。私はカツを一切れ、サラダを少しいただき、前の晩父が食べきれなかったご飯と初日の夕飯の梅干しの残りでちょうどよい感じになりました。タルタルソース付きのカツ、サラダのドレッシングめちゃくちゃ美味しいですね!私は食べていませんが、ソテーがのった椎茸もめちゃくちゃ美味しい!と両親はつぶやいていました。
ヴィーガンやオーガニックなど、東京にたくさんたくさんお店がありますが、実際に東京でお世話になるお店は現在4~5軒ほどです。個人的な意見ですが、素材を活かした…と謳っていても本当に素材を活かしたお料理は少ないように感じます。私のカラダは甘味料に敏感なので、特にそう感じます。甘すぎるものが多く本来のあるがままの旨みや素材の良さが逆に消えてしまっているのが残念です。だからこそ私にとって瀬尾さんと佳代子さんのお料理はとても貴重でありがたい存在です。
あたたかく楽しい瀬尾さんと佳代子さん、ミラクルなお食事と魔法のスイーツ、心地よすぎるお宿にアートと音楽、こんなに全てがそろうのは、今私が知る限りではマグノリアさん、Rumi's Houseさんだけです。そして私にとっては、そんなステキな場所はたくさん必要なく一つあれば十分だなぁと感じます。
こんなに丁寧に、可能な限り全て手作業で作られているお店、なかなかないと思います。でもその全てのプロセスがお料理に伝わり、その波動、エネルギーはさらにカラダに入った後の内臓の状態からも感じることができます。本当にすごいお料理です。
今回いただいスイーツも全て美味しかったのですが、やはり、瀬尾さんおすすめの冷えない魔法のアイスクリームが絶品でした!私の中でもダントツで1番です。クリーミーなのに軽くて冷えない大満足の魔法のアイスクリーム、今まで食べた中でもやっぱり1番です!絶品ストロベリーパフェと絶品ダブルチョコレートまたぜひ食べたいです。
そして、焼き菓子部門ではマフィンとビスコッティ!ケーキ部門ではレアチーズケーキが私のお気に入りです♪
お味噌汁、お吸物、煮物、出汁も素晴らしく、毎朝いただきたいお味でした。グリーンピースとそら豆のポタージュも、フルーツ、ヨーグルト、ジェノベーゼパスタやブルスケッタ、お寿司も天ぷらも…結局全て絶品でした!
お宿のRumi's houseの外観もステキで、ドアを開けたら、和と洋が良い感じで融合され、天井の高い何とも心地よい落ち着いた空間が広がりこれまたうっとりしました。
家具や海外のお部屋の本もよく見るのですが、日本好きな外国の方が住われているようなセンスが光るコーディネートが素敵でした。窓の外に広がる風景も本当に素晴らしかったです。上からテッテッテッとたまに聞こえる足音も可愛くて癒されました。次回会えたらうれしいです。
タオルとスリッパもとても気持ちよかったです♪
そして、お店やお宿にさりげなく飾られたお花が、また静かにキラキラと輝いていて癒されました
私にとって芸術、特に音楽と絵は大切なもので、お宿のピアノの上に飾ってあったクリムトの絵、バッハ、ベートーヴェンCDや楽譜、お店にあったロスコを感じさせる稲田博子さんの画集など、私好みの音楽や絵画が散りばめられていたことにも驚きました。
教会で聞くパイプオルガンが大好きで、ライプツィヒ行った時にバッハミュージアムでそれもただヘッドホンでバッハの交響曲を聴いただけなのですが、涙が急に溢れ出てきて自分でも何故だかわかりませんが涙が止まらず号泣したことがあるほどバッハは好きなんです。
クリムトも大好きでオーストリアの美術館でポスターを何枚か購入し既に手放してしまいましたが接吻も以前は自宅に飾っていました。現在は自宅のトイレに「ひまわりの咲く農家の庭」という(今調べてタイトルは初めて知りましたが…)お花畑の絵を飾っています。今はこれが1番好きです。かわいいお花を飾られているマグノリアさんのイメージにピッタリな気がします。
なんとなくロスコさんのような絵が描きたいなぁ思っていた私には、今回、稲田博子さんの画集や作品に出会えたこともとてもうれしい出来事のひとつです。また絵のこと、どうやって描いてらっしゃるのかいろいろお話しを伺いたいです。
マグノリアさんのお店の外観も内観もかわいいですよね。2階のギャラリーもとても気持ちの良い空間でした。
私はまずアイスクリーム作りにトライしてみること、足湯、腰湯、ヨガをコツコツ実践しようと思います。
実は昨晩さっそく近所で開催された新月ヨガに母の誘いで参加してきました。やっぱりヨガは気持ちがいいですね。
今までデザインのお仕事をしてきましたが、自分にとって必要なものはそんなにたくさんないんだなぁと少しずつ感じるようになってくるうちに、もう大量生産大量消費のお手伝いは気持ちがついていかず難しいなと感じる今日このごろです。もともと宇宙や地球、人を最終的に不調和へ導くお仕事は心がついていかずやる気が起きないタチなので、これからどうしていこうかなぁと考えています。
最終日ハグをして別れる直前、涙腺がゆるみましたが、どうしても笑ってご挨拶をしたかったので何とかこらえました。
帰りのバスの車中から、最後にマグノリアさんのお店を目に焼き付けておこうと思って見た先に、瀬尾さんと佳代子さんがお店の前で手を振って見送ってくださっていたのでビックリしました。そしてとてもあたたかい気持ちになりました。青い空、風になびく緑、かわいいお店マグノリアさん、お二人の笑顔、その風景が絵画のように素敵でした。
それでは、またお会いできる日を楽しみに、またお金を貯めて、引き続きコツコツカラダを温めてながらヨガをしながらカラダと向き合っていこうと思います。
たくさんたくさん美味しいお料理をつくっていただきありがとうございました。
私にとって、星がついたどんな高級料理や高級ホテルよりも素晴らしかったです!
最後は鈍川渓谷からの帰り道に見えた
我が家の写真で愛らしい文章を締め括り。
美味しいオーガニック豆乳アイスクリームが
できますように。そしてまたお会いできますよう。
その日まで佳代子と二人ここで心を尽くして。
また明日からマグノリアの一週間が始まります。
どこでもドア不要な皆さんに会えますように!笑